東京文化会館で開催された、”東京春祭マラソンコンサート ドビュッシーとその時代”というコンサート。
第Ⅴ部で演奏された曲目は、すべてピアノ曲。ピアノは、永野英樹。
ドビュッシー:<前奏曲集 第1集>より「デルフォイの舞姫」
メシアン:<鳥のカタログ>より「キガシラコウライウグイス」
ドビュッシー:<映像 第1集>より「水に映る影」
ラヴェル:水の戯れ
ドビュッシー:<映像 第2集>より「葉末を渡る鐘の音」
ミュライユ:別れと鐘と微笑み
ドビュッシー:<12の練習曲集>より「5本の指のための」
マントヴァーニ:<4つの練習曲集>より「レガートのために」
ドビュッシー:仮面
マントヴァーニ:<4つのリズムの練習曲>より「火の鳥Ⅱ」
テーマは、ドビュッシーと現代の音楽家のピアノ曲を比べること。
面白かったのは、ドビュッシーの曲が、ある曲は、確かに今から聞くとクラシカルに聞こえるが、ある曲は、現代の曲よりも、むしろ先進的に聞こえてきたことだった。
永野は、フランスで活動するピアニストだが、その超絶的なテクニックに会場は大満足。永野は3度もアンコールに応えてくれた。