ポーランドの作曲家、カロル・シマノフスキが1909年に作曲した作品。
同時代の、リヒャルト・シュトラウスやスクリャービンの影響を受けているといわれる。
第1楽章はアレグロモルトだが、第2楽章は変奏曲で構成され、そのまま第3楽章に切れ目なく突入する、という自由な形式の交響曲。
曲の感じは、確かにシュトラウスらしさを感じるが、シュトラウスほどの、派手さというかいやらしさがなく、そのあたりが、シマノフスキの独自性なのか。
フィナーレでは、盛り上がりを見せるが、盛り上がり切らないままに、拍子抜けするように、パッと終わってしまう。
シマノフスキは、結構、淡白な性格だったのかもしれない。
ゲルギエフ指揮、ロンドン交響楽団の2012年10月のロンドンでの演奏から。
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