2017年7月17日月曜日

ブーレーズ:シュル・アンシーズ

ピエール・ブーレーズが、1996年〜1998年にかけて作曲した曲。

3つのピアノ、3つのハープ、3つのパーカッション・クラヴィーアのための。という副題が付いている。

シュトックハウゼンの3つのオーケストラを使った音楽に触発されたのだろうか。

ピアノとハープとパーカッション、という組み合わせがユニーク。

2017年3月にベルリンで行われた、ピエール・ブーレーズ・ホールのこけら落とし公演の冒頭で、バレンボイムの指揮により、演奏された。

ベルク:ピアノ バイオリンと13の管楽器のための室内協奏曲

アルバン・ベルクが、1923年〜1925年にかけて作曲した、ピアノとバイオリンと13の管楽器のための室内協奏曲。

4つの部分から構成されているが、内容は、ベルクが構想を練りに練っていることが感じられる。

モットー。最初に、シェーンベルク、ウェーベルン、そしてベルクのイニシャルから取られた動機が演奏される。

第1楽章 スケルツォ風主題と変奏曲。

ヴァイオリンはほとんど登場せず、ピアノによりリードされる楽章。

5つの変奏には、すべてベルクの友人の名前が付いている。

第2楽章 アダージョ。

この楽章では、ヴァイオリンがリードする

第3楽章 序奏とロンド・リトミコ。

ベルクらしい、エキセントリックな音楽だが、最後は静かに終わる。

2017年3月にベルリンで行われた、ピエール・ブーレーズ・ホールのこけら落とし公演の冒頭で、バレンボイムの指揮により、演奏された。

モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番

モーツァルトが、1785年〜1786年にかけて作曲したピアノ四重奏曲。

第1番のすぐ後に作曲されたが、こちらは全体的に穏やかな曲になっている。

第1楽章 アレグロ。

第2楽章 ラルゲット。静かで瞑想的な音楽。

第3楽章 アレグレット。軽やかで華やかな音楽。

2017年3月にベルリンで行われた、ピエール・ブーレーズ・ホールのこけら落とし公演の冒頭で、バレンボイムのピアノなどにより、演奏された。


シューベルト:岩の上の羊飼い

シューベルトの最後の歌曲の一つ。

ピアノの他に、クラリネットが伴奏についている。

3つの詩を組み合わせて、一つの歌曲として構成されている点がユニーク。

クラリネットの伸びやかな音楽が、効果的に使われている。

2017年3月にベルリンで行われた、ピエール・ブーレーズ・ホールのこけら落とし公演の冒頭で、バレンボイムのピアノなどにより、演奏された。

ブーレーズ:イニシャル

ピエール・ブーレーズが、1987年に作曲した、7つの管楽器のための音楽。

5分ほどの小品だが、音楽の印象は、意外に古典的。

2017年3月にベルリンで行われた、ピエール・ブーレーズ・ホールのこけら落とし公演の冒頭で、バレンボイムの指揮により、演奏された。