イタリアのフランコ・ファッチョの作品で、1865年に初演されたオペラ。
フランコ・ファッチョは、19世紀後半にミラノを中心に活躍し、指揮者としてもヴェルディ作品などを演奏し、自ら作曲も行った。
音楽も、ヴェルディの影響を大きく受けており、ヴェルディ風のハムレットと行ったところ。
オフェーリアの埋葬のシーンなどの音楽のダイナミックさは、とりわけ素晴らしい。
ハムレット、オフェーリア、クラウディオなどのシェークスピアの彫刻作品のような人物造形は、ヴェルディのような劇的な音楽には、実にぴったりとはまる。
143年もの間、上演されなかったことが信じられないくらいの、素晴らしい作品。
ただし、クライマックが盛り上がりに欠けて、その辺が、長く演奏されなかった原因かもしれない。
他にも、こうした埋もれてしまった作品は、数多くあるのだろう。
2016年のブレゲンツ音楽祭での演奏から。
2017年9月30日土曜日
2017年9月23日土曜日
リゲティ:弦楽四重奏曲第2番
リゲティが、1968年に作曲した2番目の弦楽四重奏曲。
I. Allegro nervoso
II. Sostenuto, molto calmo
III. Come un meccanismo di precisione
IV. Presto furioso, brutale, tumultuoso
V. Allegro con delicatezza
終始、独特の緊張感の中で音楽が展開されていく。
IIIのピチカートは、最初はそうとは気づかないほど、不思議な音楽に聞こえる。
2017年6月、NHKスタジオでのアルディッティ弦楽四重奏団による演奏。
I. Allegro nervoso
II. Sostenuto, molto calmo
III. Come un meccanismo di precisione
IV. Presto furioso, brutale, tumultuoso
V. Allegro con delicatezza
終始、独特の緊張感の中で音楽が展開されていく。
IIIのピチカートは、最初はそうとは気づかないほど、不思議な音楽に聞こえる。
2017年6月、NHKスタジオでのアルディッティ弦楽四重奏団による演奏。
バルトーク:弦楽四重奏曲第3番
バルトークが、1927年に作曲した、3番目の弦楽四重奏曲。
単一の楽章からなるが、
Moderato
Allegro
Recapitulazione della prima parte
Coda
という緩急の反転した4つのパートから構成されている。
バルトークの他の音楽と同様に、何かの不安に駆られたような、バランスが崩れていくような感覚の音楽。
2017年6月、NHKスタジオでのアルディッティ弦楽四重奏団による演奏。
単一の楽章からなるが、
Moderato
Allegro
Recapitulazione della prima parte
Coda
という緩急の反転した4つのパートから構成されている。
バルトークの他の音楽と同様に、何かの不安に駆られたような、バランスが崩れていくような感覚の音楽。
2017年6月、NHKスタジオでのアルディッティ弦楽四重奏団による演奏。
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