2018年9月2日日曜日

カバレフスキー:チェロ協奏曲第2番

ソ連の体制寄りの音楽家として知られる、ドミトリー・カバエフスキーが、1964年に完成させた、2番目のチェロ協奏曲。

第1楽章 モルト・ソステヌート。

暗い感じのチェロの旋律が印象的。聴く者の心をグッと掴んでしまう。チェロの旋律は、やがて複雑な哀愁に満ちたものに変わっていく。タンゴのような印象。

第2楽章 プレスト・マルカート。

第1楽章と違って、激しい音楽。

第3楽章 アンダンテ・コン・モート。

再び静かなチェロの旋律が戻ってくる。ダイナミックな展開の後、最後はチェロの物悲しい旋律で終わる。

あまり有名ではないが、チェロ協奏曲の名曲の一つと言っていい。

チェロは、マリオ・ブルネロ。2018年6月、NHK交響楽団の定期公演から。

0 件のコメント:

コメントを投稿