2024年1月21日日曜日

ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番

セルゲイ・ラフマニノフが、1913年に作曲した、2番目の、そして最後のピアノソナタ。

ラフマニノフがイタリア旅行をしている際に、娘が病気になってしまい、有名な医師がいるドレスデンに滞在中に作曲を始めて、ロシアに戻ってから完成された。

その後、渡米後の1931年に改訂版が発表されたが、その他にも、ホロヴィッツ版も存在する。

第1楽章、Allegro agitato。複雑な音楽で始まるが、次第に、ダイナミックでドラマティックな音楽になっていく。

ピアノだけで、こうした世界観を創造できるラフマニノフの才能には改めて敬服してしまう。

第2楽章、Non allegro. Lento。ここでも、静かに始まった音楽が、激しいものに変容していく。

第3楽章、L'istesso tempo. Allegro molto。初めから、激しい音楽が展開される。激しい基調のままフィナーレへ。

2023年11月、京都コンサートホールでの演奏から。ピアノはイリーナ・メジューエア。使用されたピアノは、ラフマニノフがア愛用していたピアノだった。





ラフマニノフ:幻想曲的小品集

セルゲイ・ラフマニノフが、1892年に完成させたピアノ曲集。

いかにも、ラフマニノフらしい音楽が満載で、ラフマニノフ入門とも言えるべき、愛すべき小品。

第1曲、エレジー。ロシアの大地から湧き上がってくるような、左手の低音から始まる。聴くものは、一気に、ラフマニノフの世界に引き込まれる。

第2曲、前奏曲。いわゆる、鐘の音楽。

第3曲、メロディ。

第4曲、道化役者。スケルツォ。

第5曲、セレナード。ロシアの民謡のような音楽。

2023年11月、京都コンサートホールでの演奏から。ピアノはイリーナ・メジューエア。使用されたピアノは、ラフマニノフがア愛用していたピアノだった。