ロッシーニが、1813年に書いたオペラ。別作曲が依頼されていたが、完成が間に合わず、その代役として急遽ロッシーニに白羽の矢が立った。
その時、ロッシーニは21才。しかも、このオペラをわずか27日間で書き上げたという。
アルジェリアの総督に捉えられた頭のいいイタリア女性が、おなじくその総督の奴隷となっていたイタリア人の恋人と、知恵を働かせて、囚われの身から脱出するというストーリー。
総督の妻が、自分への愛が失われたことを悲しんでいる、という背景も埋め込まれ、まるで、モーツァルトの後宮からの脱出とフィガロの結婚を足して二で割ったような内容。
ロッシーニでしかも若いことの作品とあって、ただただ楽しい感じの曲が続く。
ボローニャ歌劇場の2012年の公演。
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