2017年10月29日日曜日

スクリャービン:交響曲第2番

スクリャービンが、1901年に作曲した2番目の交響曲。

スクリャービンは、1900年以降、ニーチェの思想や、神智学などの神秘思想に深い影響を受けるようになるが、この交響曲には、まだロシアの伝統的な交響曲の色彩が強い。

アンダンテ、
アレグロ、
アンダンテ、
テンペストゥオーソ、
マエストーソ、という5つの楽章で構成されている。

最終楽章のダイナミックな音楽からのフィナーレは、実に壮麗で、素晴らしい。

2017年2月のNHK交響楽団の定期演奏会から。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番

ラフマニノフが、1926年にフランス滞在中に完成させた、4番目のピアノ協奏曲。

1917年にロシアを離れる以前、1914年にスケッチは書かれていた。

その後、何度か改定されて、最終版が出版されたのは、ラフマニノフの死後、1944年のことだった。

第1楽章、アレグロ・ヴィヴィアーチェ。めまぐるしく音楽の印象が変わり、まとまりのない印象。

第2楽章、ラルゴ。ラフマニノフらしい、哀愁に満ちた音楽。

第3楽章

突然、それまでとの音楽の基調が変わり、スピーディーな展開に。ジャズの影響が感じられる。

2017年2月のNHK交響楽団の講演から。ピアノは、デニス・コジュヒン。