プロコフィエフは、1942年から45年にかけて、エイゼンシュタインの映画『イワン雷帝』のために、音楽を作曲した。
その映画音楽を、プロコフィエフの死後、1961年に作曲家のアブラム・スタセヴィチがオラトリオに編曲した作品。
映画では、16世紀にタタール族から独立して、最初のロシア皇帝となったイワン4世の生涯を、歌舞伎の動きを取り入れたという、エイゼンシュタイン独特の表現で描いている。
プロコフィエフの音楽は、全体的にオーソドックスな内容で、複雑なイワン雷帝の生涯を、多彩な音色で表現している。
2017年11月に行われたNHK交響楽団の演奏。指揮はトゥガン・ソヒエフ。
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