2018年7月21日土曜日

フンメル:トランペット協奏曲

ヨハン・ネポメク・フンメルが、有鍵トランペットの発明者で名手だったヴァイデンガーのために1803年に作曲した、トランペットのための協奏曲。

フンメルは、ハンガリーの出身で、住み込みでモーツァルトにピアノを習い、後にピアニスト、指揮者、作曲家として大成した。

フンメルは、ハイドンを継いで、エステルハージ家の宮廷楽長も勤めており、ベートーヴェンとも交流していた。

第1楽章、Allegro con sprito。モーツァルトの曲のように晴れやかで明るい曲調。

第2楽章、Andante。トランペットの伸びやかな音が効果的に使われている。

第3楽章、Rondo。今度は、トランペットのリズム感に溢れた軽快な音楽。

トランペットの楽器としての魅力が遺憾なく発揮されている。

2018年1月、ミュンヘンのガスダイク・フィルハーモニーで行われた、マリス・ヤンソン指揮、ミュンヘン放送交響楽団の演奏から。トランペットは、マルチン・アンゲラー。

0 件のコメント:

コメントを投稿