2020年5月5日火曜日

ヘンデル:セレナータ『アチ、ガラテアとポリフェーモ』

ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデルが、1708年にナポリで作曲したセレナータ形式の作品。

ヘンデルは、1706年から1710年にかけてローマを拠点にイタリア各地を訪れていた。

当時のローマでは、オペラの上演が禁止されていて、オラトリア形式の音楽も憚られたことから、ヘンデルは”セレナータ”という形式でこの作品を発表したという。

恋人同士の海の精霊アチと牛飼いのガラテアを、巨人のポリフェーモが横恋慕してアチを殺してしまうが、最後は生き返りハッピーエンドに終わる。

若きヘンデルのバロック調の調べが実に美しい。

2009年6月、イタリアのトリノ、カリニャーノ劇場での公演。

3人の歌手の他に、パントマイムのもう1組の3人が舞台上で並行して演じる、というユニークな演出。

0 件のコメント:

コメントを投稿