ポーランドの女性作曲家でヴァイオリニストでもあった、グラジナ・バツェヴィチが1951年に作曲した4番目の弦楽四重奏曲。
バツェヴィチの父親は、リトアニア人の音楽家だった。
第1楽章、不安にみちながらも、快活さを感じる不思議な音楽。
第2楽章、静かな音楽だが、第1楽章と貴重は変わらない。
第3楽章、スケルツォのような軽快な音楽。
第4楽章、やや唐突なフィナーレ。
2019年10月、武蔵野市民文化会館小ホールでのヴィジョン弦楽四重奏団による演奏。
チェコ人のアントニーン・レオポルト・ドヴォルザークが、アメリカ滞在中の1893年に作曲した、12番目の弦楽四重奏曲。
交響曲第9番『新世界』を書き上げた後に作曲されて、全体の雰囲気がよく似ている。
第1楽章、Allegro ma non troppo。ドヴォルザークらしい、伸びやかな音楽。
第2楽章、Lento。黒人霊歌とボヘミア民謡が使われていて、哀愁に満ちた音楽。
第3楽章、Molto vivace。ドヴォルザークが耳にした鳥のさえずりが主題として使われている。
第4楽章、Vivace ma non troppo。華やかな雰囲気の音楽。
2019年9月、武蔵野市民文化会館小ホールでのタカーチ弦楽四重奏団による演奏。