2022年12月25日日曜日

プーランク:バレエ組曲『牝鹿』

フランシス・プーランクが、1923年、24歳の時に作曲したバレエ音楽。

ディアギレフ率いるバレエ・リュスのための書き下ろした曲で、モンテカルロやパリでの公演は大成功し、この曲はプーランクを代表する作品となった。

このバレエは、マリー・ローランサンの絵画に触発された作品で、牝鹿とは若い娘たちを意味する。

オリジナル版は9曲だが、プーランクは1939年に5曲からなる組曲版を制作した。

ロンド、アダージェット、ラグ・マズルカ、アンダンティーノ、終曲という5つの曲で構成される。

プーランクが、チャイコフスキーやストラヴィンスキーから影響を受けたという、多彩な音楽が楽しめる。

2022年6月、池袋の東京芸術劇場で行われた公演から。指揮はステファヌ・ドゥネーヴ、演奏はNHK交響楽団。


バルトーク:ルーマニア民俗舞曲

バルトーク・ベーラが、1915年に作曲した6つのピアノ小曲。

トランシルヴァニア各地の民謡を素材に作曲されている。管弦楽版も存在する。

第1曲、棒踊り。

第2曲、帯踊り。

第3曲、踏み踊り。

第4曲、角笛の踊り。

第5曲、ルーマニア風ポルカ。

第6曲、速い踊り。

2020年7月、古賀政男音楽博物館けやきホールでの演奏。チェロは新倉瞳、ピアノは梅村百合。


プーランク:フランス組曲

フランシス・プーランクが、戯曲『王妃マルゴ』のための付属音楽として1935年に作曲した組曲。

小オーケストラ、ピアノ独奏、チェロとピアノという3つのバージョンが存在する。聴いたのはチェロとピアノ版。

ルネサンス期の作曲家、クロード・ジェルヴェーズの作品を元に作られているので、とても古風な音楽に聞こえる。

第1曲 ブルゴーニュのブランル。

第2曲 パヴァーヌ。

第3曲 小さな軍隊行進曲。

第4曲 コンプラント(嘆き)。

第5曲 シャンパーニュのブランル。

第6曲 シシリエンヌ。

第7曲 カリヨン。

2020年7月、古賀政男音楽博物館けやきホールでの演奏。チェロは新倉瞳、ピアノは梅村百合。