日本の作曲家、尾高尚忠が義弟のための作曲し、1944年に初演されたチェロのための協奏曲。
初演時は、戦時中で様々な制約があったため、全曲の演奏ではなかった。
第1楽章、Allegro energico, e passionato。印象的な哀愁を感じさせる第1主題。
第2楽章、Lento cantabile, con variazioni。5つの変奏曲から構成される。
第3楽章、Adagio espressivo - Allegro con brio。様々な音楽が現れるロンド形式。フィナーレはやや唐突な感じ。
2023年2月、NHKホールでの公演から。指揮は、作曲家の次男である尾高忠明。チェロは奥田大。演奏はNHK交響楽団。