2025年7月5日土曜日

ラフマニノフ:ピアノソナタ第1番

セルゲイ・ラフマニノフが、1906年から1907年にかけて作曲した最初のピアノソナタ。

ゲーテのファウストから着想を得て、3つの楽章でそれぞれファウスト、グレートヒェン、メフィトスフェレスを表そうとしたが、後にその構想は失われた。

当初は、45分という長い曲だったが、周囲のアドバイスを受けて、最終的には35分に落ち着いた。

この演奏は、未出版のオリジナルの版での演奏。

第1楽章 、アレグロ・モデラート。ダークな音楽で始まるが、次第に上方に展開していく。

第2楽章 、レント。グレートヒェンが、ファウストを浄化していくようだ。

第3楽章 、アレグロ・モルト。流れるような音楽で始まるが、展開が目まぐるしい。この楽章の中で、ソナタ一曲分の展開があるようだ。

2025年4月、浜離宮朝日ホールでの公演から、ピアノは、ルーカス・ゲニューシャス。


0 件のコメント:

コメントを投稿