1876年に作曲された、ドヴォルザーク唯一のピアノ協奏曲。35歳の若き頃の作品で、荒削りな印象がある。
第1楽章は、独特な主題となるメロディーが特徴。ピアノとオーケストラが、その主題を互いに引き合う、といった感じの楽章。ドヴォルザークのオーケストレーションが冴えを魅せる。
第2楽章は、静かに始まる。途中で、ゴッドファーザーのテーマのようなメロディが登場する。
第3楽章は、軽快でリズミカルな、民族音楽風の出だしで始まる。様々なメロディーが登場し、やや混乱気味でもあるが、基本的な流れは同じ。
ピアノはアンドラーシュ・シフ。サイモン・ラトル指揮、ベルリンフィルの2008年6月のエクサンプロヴァンス音楽祭の演奏。
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