2019年6月29日土曜日

チャイコフスキー:オペラ『スペードの女王』

ピュートル・チャイコフスキーが作曲し、1890年に初演されたオペラ。

有名なプーシキンの原作とは、ストーリーが改編されており、その脚本は、弟のモデスト・チャイコフスキーが書いている。

秘密のカードの必勝法を巡り、トランプの賭け事に熱中する主人公のゲルマン、恋人のリーザ、秘密を知る伯爵夫人の3人が繰り広げる愛憎劇。

人間の狂気の世界が、チャイコフスキーの美しくも、闇をも併せ持つ、重厚な音楽によって展開されていく。

2017年のシュトゥットガルト歌劇場の公演は、舞台を現代社会の裏世界に設定し、作品の持つダークな世界が前面に押し出された演出だった。

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