2020年1月13日月曜日

ベートーヴェン:交響曲第7番

ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが、1811年から1812年にかけて作曲した、7番目の交響曲。

初めてこの交響曲を聞いた時から、この第7番を超える交響曲にはまだ出会ったことがない。

4つの楽章の組み合わせ、バランスが実に見事で、パーフェクトな交響曲と言える。

初演は1813年12月、ウィーンでベートーヴェン本人の指揮によって行われた。

第1楽章 Poco Sostenuto-Vivace イ長調。

伸びやかな第1テーマが、この交響曲の基調を提示している。終始、リズミカルに進行されていき、ベートーヴェン特有の同音の連呼も、その基調の中にうまく溶け込んでいる。

第2楽章 Allegretto イ短調。

静かに始まり、次第に哀愁に満ちたメロディーが広がっていく。

第3楽章 Presto, assai meno presto ヘ長調。

2つのシンプルなメロディーが交互に表れていく。一つはリズミカルに、一つはゆっくりと。その対比が実に素晴らしい。

第4楽章 Allegro con brio イ長調。

リズミカルな音楽が終始展開されてそのままフィナーレに至る。

2009年11月、ウィーン学友協会での演奏から。指揮はクリスティアン・ティーレマン、演奏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。

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