ヨハネス・ブラームスが、1860年に作曲した最初の弦楽六重奏曲。
ブラームスは、過去の巨匠たちが作曲してきた弦楽四重奏曲については、その発表に慎重だったが、そうした背景のない弦楽六重奏曲については、1860年という比較的早い時期に発表している。
第1楽章 Allegro ma non troppo。ブラームスらしい、重厚で哀愁のある音楽。
第2楽章 Andante ma moderato。とても印象深い、ドラマチックな音楽で始まる。その後は、その主題が様々な形式で変奏されていく。
第3楽章 Scherzo. Allegro molto - Trio. Animato。それまでの気分を一新させれるような軽快なスケルツォ。
第4楽章 Rondo. Poco Allegretto e grazioso。第3楽章の影響を引きずりながら、明るい感じの音楽が続き、そのままフィナーレを迎える。
2020年1月、東京のハクジュホールでの演奏。カルテット・アマービレに加えて、ビオラに磯村和英、チェロに堤剛が参加した。
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