フランツ・リストが、1852年から1853年にかけて作曲したピアノ・ソナタ。
1つの楽章しかないが、4つのパートから構成されると考えられている。
冒頭から、いきなりドラマチックでダイナミックな音楽で、聴く者をこのピアノ・ソナタの世界に引き込んでしまう。
フィナーレは、静かに消え入るように終わる。
発表当初は、”目的もない騒音”などと酷評されることもあったという。
2019年6月、北海道中標津町総合文化会館での演奏。ピアノは金子三勇士。
フランツ・リストが、1852年から1853年にかけて作曲したピアノ・ソナタ。
1つの楽章しかないが、4つのパートから構成されると考えられている。
冒頭から、いきなりドラマチックでダイナミックな音楽で、聴く者をこのピアノ・ソナタの世界に引き込んでしまう。
フィナーレは、静かに消え入るように終わる。
発表当初は、”目的もない騒音”などと酷評されることもあったという。
2019年6月、北海道中標津町総合文化会館での演奏。ピアノは金子三勇士。
ベートーヴェンは、1819年にディアベルリから自らの主題についての変奏曲を依頼されたが、しばらくは興味を抱いていなかった。
しかし、1822年になって取り組み始め、1823年に33曲の壮大な変奏曲を完成させた。
ベートーヴェンは、この曲において、主題の要素がほぼなくなってしまうほどの多様な変奏曲世界を作り上げた。
”不滅の恋人”とされている、アントニー・ブレンターノに献呈された。
2019年6月、すみだトリフォニーホール 小ホールで行われた、ベンジャミン・フリス ピアノ・リサイタル公演から。
アルバン・ベルクが1908年、23歳の時に作曲した、唯一のピアノ・ソナタ。
単一の楽章から構成されている。冒頭の主題が展開されて、再現部に戻るという伝統的なスタイルをとっているが、奏でられる音楽は前衛的だ。
2021年5月に武蔵野市民文化会館小ホールで行われた、北村朋幹 ピアノ・リサイタルの演奏から。
バルトーク・ベーラが、1921年に作曲した最初のヴァイオリン・ソナタ。
バルトーク自身が、非常に難しい曲で、一流のヴァイオリニストしか弾くことができないだろう、と述べたという大作。
第1楽章、Allegro appassionato。ピアノの美しい音色が、まるで別な世界に誘うように始まる。その後は、ヴァイオリンの激しい音楽に。
第2楽章、Adagio。バルトークらしい、曖昧な音楽がダラダラと続く。
第3楽章、Allegro-Allegro molto。再び、ピアノが恐ろしい音楽が奏でられることを最初に告げる。
2020年12月、浜松アクトシティーホールでの演奏から。ピアノはヴィキンガー・オラフソン、ヴァイオリンは庄司紗矢香。
フランツ・シューベルトが、1827年に作曲した、2番目のピアノ三重奏曲。
ウィーンの学友協会ホールで演奏されて、好評を博したと言われている。
第1楽章、アレグロ。親しみやすいメロディー。
第2楽章、アンダンテ・コン・モート。ピアノによるロマンチックな音で始まる。続いての、3つの楽器の印象的な掛け合いが楽しい。
第3楽章、スケルツァンド、アレグロ・モデラート
第4楽章、アレグロ・モデラート。チェロの奏でるメロディーが実に印象的で美しい。
2018年4月、武蔵野市民文化会館小ホールで行われた演奏から。バイオリンはジェローム・アコカ、チェロはクリストフ・コワン、フォルテピアノは金子陽子。