2021年9月19日日曜日

プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番

プロコフィエフが、1938年から1946年にかけて作曲した、ヴァイオリン・ソナタ。

第2次世界大戦中の、当時の暗い時代の雰囲気が色濃く反映されていると言われるソナタ。

第1楽章、Andante assai。陰鬱で暗い音楽。プロコフィエフ自身が、”墓場を抜ける風”と呼んだ音楽。

第2楽章、Allegro brusco。ドアをノックするような激しい連音が、主題として使われている。

第3楽章、Andante。ピアノの不思議なメロディで始まる。幻想的な音楽。

第4楽章、Allegrissimo - Andante assai, come prima。ようやく普通のソナタに戻ったなと思ったら・・・。第1楽章の主題が再び繰り返される。

プロコフィエフらしさが詰まった、珠玉の一曲。

2021年6月、島根県川本町の悠邑ふるさと会館での演奏から。ヴァイオリンは服部百音、ピアノは亀井聖矢。


0 件のコメント:

コメントを投稿