驚異的な演奏テクニックで知られるニコラス・パガニーニが、1817年から1817年にかけて作曲した最初のヴァイオリン協奏曲。
第1楽章、Allegro maestoso – Tempo giusto。オペラの序曲のような出だし。しかし、ヴァイオリンのパートは劇的な音楽で、パガニーニはその対比の効果を狙ったようだ。
第2楽章、Adagio espressivo。今度は逆にオーケストラがドラマティックな音楽を奏でて、ヴァイオリンは抒情的な音楽で応える展開。
第3楽章、Rondo Allegro spiritoso – Un poco più presto。第2楽章から続けて演奏されるが、音楽は明るく、壮麗なものになる。そして華やかな雰囲気の中でフィナーレを迎える。
2021年11月にサントリーホールで行われた演奏から。ヴァイオリンは、フランチェスカ・デゴ、指揮はファビオ・ルイージ、演奏はNHK交響楽団。
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