ストラヴィンスキーが1930年に作曲した、聖書の詩篇(38、39、150)をもとに、交響曲というよりは、オラトリオのような作品。
晩年の新古典主義の時代の作品。確かに、第2楽章、第3楽章は、古典的な印象だが、第1楽章は、やや初期の前衛的な雰囲気を残している。
こうした聖書を主題にした作品に取り組んだ、ということ自体が、古典への回帰、ということなのかもしれない。
2012年ザルツブルグ音楽祭のオープニング・コンサートから。ヴァレリー・ゲルギエフ指揮、ウィーンフィル、ウィーン国立歌劇場合唱団の演奏。
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