リストの最初のピアノ協奏曲。1830年から作り始め、1855年に初演されたのちも、1856年に改訂されている。
その初演は、ベルリオーズの指揮、リスト本人によるピアノ、という豪華な取り合わせだった。
4つの楽章から構成されているが、休みなく、続けて演奏される。
始まりは、ダイナミックなオーケストラの音楽で始まる。この主題は、第4楽章にも登場する。
第1楽章には、ピアノにより奏でられる、哀愁のある和音があり、悪魔的な魅力を振りまいている。
第3楽章では、珍しく、トライアングルが登場する。
ダイナミックに始まり、ダイナミックに終わり、いわゆるロマン主義音楽の典型的なもの。リストの管弦楽曲の中でも、屈指の出来。
2013年2月のNHK交響楽団の定期演奏から。ピアノはヘルベルト・シュフ、指揮は準メルクル。
ピアノはスティーブン・ハフ、シャルル・デゥトワ指揮、NHK交響楽団による2013年11月の演奏。
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