1854年に作曲された、リストの3番目の交響詩。
プレリュードという曲名が付いた背景は、人生とは死への前奏曲である、というリストの思想がもとになっている。
人生を4つの部分にわけ、死と生を表すそれぞれの主題が、変奏されて演奏される。
どちらかといえば、勇壮でダイナミックな音楽の方が強く、フィナーレも、死に敢然と立ち向かう壮大なファンファーレで締め括られる。
晩年の達観したような静かな音楽は、この曲からは、まだ聞こえてはこない。
2013年2月のNHK交響楽団の定期演奏から。指揮は準・メルクル。
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