2020年2月2日日曜日

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番

ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベンが1808年に作曲したピアノ協奏曲。交響曲の第5番、第6番などと同じ時期、いわゆる傑作の森と呼ばれる時期に作曲された。

この後、ベートーヴェンはピアノ協奏曲は作らなかった。

1808年12月にアン・デア・ウィーン劇場で交響曲の第5番、第6番などとともに初演された。これまでの4つの協奏曲では、自ら初演でピアノ演奏を行なったが、この第5番ではベートーヴェンは演奏していない。

第1楽章 Allegro 変ホ長調。

オーケストラのファンファーレの後ですぐにピアノが参加して、壮麗な音楽が展開する。

第2楽章 Adagio un poco mosso ロ長調。

オーケストラの美しい音色のアダージョを、ピアノがさらに心を浄化するような高みに導いていく。

第3楽章 Rondo Allegro - Piu allgero 変ホ長調。

ロンド、というよりは、交響曲の第4楽章といった雰囲気で、壮麗なこの協奏曲のフィナーレに相応しい。

2019年11月、東京オペラシティ・コンサートホールでの演奏から。ピアノと指揮はアンドラーシュ・シフ、オーケストラはカペラ・アンドレア・バルカ。

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