2020年2月15日土曜日

ワイル:オペラ『マハゴニー市の興亡』

ベルトルト・ブレヒトが1927年に発表した脚本に、カート・ワイルが音楽を作曲して1930年に初演されたオペラ。

3人の人物が、色と欲にまみれた都市マハゴニーを作り、そこにアラスカから移住してきた鉱夫たちも加わって展開されるドラマ。

お金があればなんでもできる、お金がないと暮らせない都市、という設定はいかにもブレヒトらしい。

ブレヒトは、第1次大戦後の社会的、経済的な混乱が続いていたワイマール共和国のベルリンで暮らしていた。

同じ時期に、ブレヒトは代表作の三文オペラも書いている。

ジミー・マホニーという主人公が、処刑される前に、金で買える幸せは、本当の幸せではない、と人々に訴える。

エクサン・プロバンス音楽祭2019の演奏から。

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