2020年8月8日土曜日

ヴェルディ:オペラ『スティッフェーリオ』

 ジュゼッペ・ヴェルディが作曲し、1850年に初演された3幕もののオペラ。

プロテスタントの牧師が、浮気する妻との関係に悩みながらも、浮気相手の死を受けて最後は妻を許す、というストーリー。

カトリックの国イタリアでは、プロテスタントが主人公で浮気がテーマというストーリーは受け入れられず、ヴェルディは後に改作してしまった。

しかも、当時のヴェルディはオペラ歌手のジュゼッピーナと同棲しながら婚姻届を出していなかったので、周囲からは冷たい目で見られていた時期だった。

テーマは重苦しいが、ヴェルディらしい劇的な音楽がストーリーにメリハリを与えている。

2012年4月、パルマ王立歌劇場での公演から。指揮はアンドレア・バッティストーニ、演奏と合唱はパルマ王立歌劇場管弦楽団及び同合唱団。


0 件のコメント:

コメントを投稿