ドヴォルザークが、1889年に作曲した交響曲。イギリス、という名前で呼ばれるが、それは、それまで長年にわたって、楽譜を出版してきたチェコの出版社から、イギリスの出版社に変えたことに由来する。
第9番ほど有名ではないが、随所にドヴォルザークらしさを感じさせるメロディーが、散りばめられている。
特に第3楽章のワルツのメロディーはよく知られ、一度聞いたら、忘れられないような印象を残す。
第4楽章では、ユーモアに溢れたダイナミックな音楽もあり、全体的に、華やかで、コンサート向きの音楽になっている。
その反面で、ブラームスの音楽の影響も、ところどころ、濃厚に感じられる。
2012年9月、パーヴォ・ヤルヴィ指揮、パリ管弦楽団の演奏。
0 件のコメント:
コメントを投稿