ヴェルディが、1870年に作曲し、翌年の1871年にエジプトのカイロで初演されたオペラ。
エジプトの総督であったイスマイル・パシャが、スエズ運河の完成、カイロのオペラ劇場の完成を受けて、ベルディに依頼した。
パシャは、ヴェルディが断ったら、グノーかワーグナーに依頼しようとしていたらしい。
ヴェルディを代表するオペラで、第2幕の凱旋の場での音楽は特に有名で、いろいろな場面で効果音的に利用される。
エジプト側のラダメスと、敵対するエチオピア王女のアイーダの愛。そして、エンディングでの悲劇的な二人の死、というヴェルディらしいというか、イタリアオペラらしい設定。
ラダメスを愛するアムネリスの出来が、このオペラの出来を左右する、といってもいいかもしれない。
祝宴の場面では、ダンスが長時間に渡って演じられ、グランドオペラとしての構成を持っている。
2012年2月、パルマ国立歌劇場での公演。
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