2016年1月9日土曜日

シベリウス:交響曲第1番

スウェーデン系のフィンランド人、ジャン・シベリウスが1898年から1899年にかけて作曲した最初の交響曲。

シベリウスは、すでにフィンランディアなどの交響詩で知られていたが、ベルリンを訪れてベルリオーズの幻想交響曲を聞いたことをきっかけに、この交響曲に取り組んだ。

当初は、標題音楽を意図していたが、最終的には純粋音楽となった。

第1楽章 Andante, ma non troppo - Allegro energico。

壮大な音楽で始まるが、繊細な要素も含まれている。

第2楽章 Andante (ma non troppo lento) - Un poco meno andante - Molto tranquillo。

穏やかに展開する音楽。

第3楽章 Scherzo. Allegro - Trio. Lento (ma non troppo)。

前半はスケルツォだが、後半はアレグロ。

第4楽章 Finale(Quasi una Fantasia). Andante - Allegro molto - Andante assai - Allegro molto come prima - Andante (ma non troppo)。

チャイコフスキーのような大地から湧き上がってくるような、重厚な音楽が展開されて、聞きごたえがある。

ハンヌ・リィンテゥ指揮、フィンランド放送交響楽団の2013年11月、ヘルシンキでの演奏。

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