スウェーデン系のフィンランド人、ジャン・シベリウスが1898年から1899年にかけて作曲した最初の交響曲。
シベリウスは、すでにフィンランディアなどの交響詩で知られていたが、ベルリンを訪れてベルリオーズの幻想交響曲を聞いたことをきっかけに、この交響曲に取り組んだ。
当初は、標題音楽を意図していたが、最終的には純粋音楽となった。
第1楽章 Andante, ma non troppo - Allegro energico。
壮大な音楽で始まるが、繊細な要素も含まれている。
第2楽章 Andante (ma non troppo lento) - Un poco meno andante - Molto tranquillo。
穏やかに展開する音楽。
第3楽章 Scherzo. Allegro - Trio. Lento (ma non troppo)。
前半はスケルツォだが、後半はアレグロ。
第4楽章 Finale(Quasi una Fantasia). Andante - Allegro molto - Andante assai - Allegro molto come prima - Andante (ma non troppo)。
チャイコフスキーのような大地から湧き上がってくるような、重厚な音楽が展開されて、聞きごたえがある。
ハンヌ・リィンテゥ指揮、フィンランド放送交響楽団の2013年11月、ヘルシンキでの演奏。
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