ジェローム・カーンとオスカー・ハマースタインⅡ世が作曲し、1927年に初演された、オペラ、というよりミュージカル?
ミシシッピー川をショーボートで暮らしながら公演する劇団を舞台に、黒人への人種差別。主演歌手の夫の失踪、その主演歌手のシカゴでの成功など、様々な要素が取り込まれている。
最後には、バラバラになった家族が再び一緒になる、ハッピーエンド。
音楽的には、何といっても、黒人奴隷たちが歌う、オール・マン・リバーが圧倒的な存在感を誇る。
アメリカらしいオペラで、ヨーロッパの名作オペラに決して見劣りしない。
その土地が持つストーリーを、見事にオペラに仕立てている屈指の名作。
2014年6月、サンフランシスコ・オペラ公演から。
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