2017年6月25日日曜日

ニールセン:クラリネット協奏曲

デンマークの作曲家、ニールセンが1928年に完成させた、クラリネットのための協奏曲。

ニールセンにとっては、オーケストラのために書いた、最後の曲となった。

ニールセンは、親しかったデンマーク弦楽五重奏団のために、それぞれの楽器の協奏曲を書く約束をした。

フルート協奏曲の次に作曲したのが、このクラリネット協奏曲で、残念ながら、その2曲しか作曲することはできなかった。

単独の楽章で構成されているが、4つのパートに分かれている。

現代音楽と古典の間をすれすれに通り過ぎているような、実にユニークな音楽。

諧謔的な貴重も見られ、何となく、ショスタコーヴィチの交響曲を連想させる。

2015年6月に、コペンハーゲンのDRホールで行われた、ニールセン生誕150年ガラの演奏から。

クラリネットは、オリ・レポニエミ。ファンホ・メナ指揮、デンマーク国立交響楽団の演奏。

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