ポーランド生まれのミェチスワフ・ヴァインベルグが、1967年に作曲したトランペットのための協奏曲。
ユダヤ人であったヴァインベルグは、ナチスの侵攻を受けてソ連に亡命し、その地でショスタコヴィチらと親交を持っていた。
しかし、スターリンの反ユダヤ人キャンペーンが始まると逮捕されるなどの災難にも見舞われた。
第1楽章、エチューズ。
明らかにショスタコヴィチの影響が感じられる、騒がしい音楽。
第2楽章、エピソーズ。
一点して、静かな音楽。
第3楽章、ファンファーレズ。
メンデルスゾーン、リムスキー・コルサコフ、ストラヴィンスキーなどからの引用で構成される。
2024年11月のNHKホールでの公演から。指揮はアンドレス・オロスコ・エストラーダ、トランペットはラインホルト・フリードリヒ、演奏はNHK交響楽団。
0 件のコメント:
コメントを投稿