2026年5月31日日曜日

伊福部昭:交響譚詩

ゴジラのテーマ曲で知られる日本の作曲家、伊福部昭が若い頃に作曲した2楽章からなる交響詩。

1935年にパリで行われた、日本の作曲家のコンクールで第1位に輝いた作品。

その後の1943年に、時間の制約のために削ったじょんがら舞曲を加えて改編した。

第1楽章、軽快な音楽で始まる。ハチャトリアンの剣の舞のような音楽も聴こえる。また、ゴジラのテーマのような音楽も。

第2楽章、静かな音楽。日本の民謡も取り入れられている。

伊福部は、幼い頃にアイヌの即興的な音楽に興味を持っていたという。そうしたことが、クラシック音楽から映画音楽などの多彩な音楽の背景にあるのかもしれない。

2026年4月、NHKホールでの公演から。指揮は下野竜也、演奏はNHK交響楽団。


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