モーツァルトが、1878年11月にウィーンで完成させた曲。
当時のピアノの弟子だった、ヨーゼファ・バルバラ・アウエルンハンマーという女性と演奏するために作曲した曲。
モーツァルトは、ヨーゼファの容姿があまり優れず、あつかましい性格だったことから、女性としてはまったく興味がなかったらしいが、ピアノの技術は高く評価していた。
3つの楽章からなる。
第1楽章はアレグロ・コン・スプリート。モーツァルトらしい軽々なメロディにあふれた楽しい音楽。
第2楽章はアンダンテ。静かで内省的な音楽。モーツァルトの心の奥底が垣間見えるような奥深さを感じる。
第3楽章はモルト・アレグロ。第1楽章の明るさと、第2楽章の静かさと、2つの側面を併せ持つような音楽。
マルタ・アルゲリッチとダニエル・バレンボイムによる、2014年4月19日、ベルリンのフィルハーモニーでの演奏。
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