クロード・ドビュッシーが、1916年から1917年にかけて作曲した、唯一のヴァイオリンソナタ。
ドビュッシーは、晩年に6曲のソナタ曲を作ることを計画していたが、この3つ目のソナタが最後のソナタになった。
さらに、この曲はドビュッシーが最後に作曲した曲でもあった。この曲を作った翌年、1918年にドビュッシーは55歳で亡くなった。
作曲にあたっては、ヴァイオリニストのガストン・プーレの意見を参考にした。
初演は、そのプーレのヴァイオリンと自身のピアノ演奏によって行われた。
第1楽章 Allegro vivo。ダークで不安げな音楽。
第2楽章 Intermède. Fantasque et léger。不思議な不協和音のような音楽で始まる。
第3楽章 Finale. Très animé。とらえどころのないような音楽。
随所にドビュッシーらしい音楽が登場し、ドビュッシー音楽のハイライトのような曲。
2018年7月、豊田市コンサートホールでの演奏から。ヴァイオリンはヴァディム・レーピン、とピアノはアンドレイ・コロベイニコフ。
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