2021年1月16日土曜日

ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ

クロード・ドビュッシーが、1916年から1917年にかけて作曲した、唯一のヴァイオリンソナタ。

ドビュッシーは、晩年に6曲のソナタ曲を作ることを計画していたが、この3つ目のソナタが最後のソナタになった。

さらに、この曲はドビュッシーが最後に作曲した曲でもあった。この曲を作った翌年、1918年にドビュッシーは55歳で亡くなった。

作曲にあたっては、ヴァイオリニストのガストン・プーレの意見を参考にした。

初演は、そのプーレのヴァイオリンと自身のピアノ演奏によって行われた。

第1楽章 Allegro vivo。ダークで不安げな音楽。

第2楽章 Intermède. Fantasque et léger。不思議な不協和音のような音楽で始まる。

第3楽章 Finale. Très animé。とらえどころのないような音楽。

随所にドビュッシーらしい音楽が登場し、ドビュッシー音楽のハイライトのような曲。

2018年7月、豊田市コンサートホールでの演奏から。ヴァイオリンはヴァディム・レーピン、とピアノはアンドレイ・コロベイニコフ。


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