2022年6月19日日曜日

ブリテン:チェロソナタ

ブリテンが1960年から1961年にかけて作曲した唯一のチェロソナタ。

1960年に、ロンドンでロストロポーヴィチがショスタコーヴィッチのチェロソナタを演奏したことがきっかけで、この曲が作られたという。

ブリテンは他にもこの縁から、チェロ協奏曲や無伴奏チェロ組曲などを作曲している。

第1楽章、ディアロゴ。ダイナミックな激情的な音楽で始まり、静かに終わる。

第2楽章、スケルツォ-ピツィカート。短いスケルツォ。

第3楽章、エレジア。しっとりとしたエレジー。

第4楽章、マルチア。短いが印象的な楽章。

第5楽章、無窮動。再び、激情的な音楽に戻り、フィナーレを迎える。

ブリテンのチェロという楽器に対するイメージがそのまま音楽になっているような曲。

2021年2月、武蔵野市民文化会館小ホールでの演奏。チェロは佐藤晴真、ピアノは大伏啓太。


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