ベルギーのヴァイオリニスト、ウジェーヌ・イザイが1924年に完成させた6つの無伴奏ヴァイオリンソナタの1つ。
ヨーゼフ・シゲティの演奏により、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタを聴いて、作曲を決意したと伝えられている。
それぞれの曲が有名なヴァイオリニストに捧げられており、この第1番は、この1連の曲を作曲するきっかけになった、ヨーゼフ・シゲティに献呈されている。
第1楽章、グラーヴェ。苦しみの中で祈りを捧げるような音楽。
第2楽章、フガート。迷走を繰り返しているような音楽。
第3楽章、アレグレット・ポコ・スケルツォーソ。悲しみの中の束の間の休息。
第4楽章、フィナーレ・コン・ブリオ。希望に満ちた前を向いた音楽。
2023年12月、東京の紀尾井ホールでの演奏から。ヴァイオリンは青木尚佳。
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