後期ロマン派のドイツ出身の作曲家、マックス・レーガーが1914年に作曲した、文字通りの”モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ”。
モーツァルトのピアノソナタ第11番、第1楽章の主題による8つの変奏曲と、最後にフーガが添えられている。
クラシック音楽と言えば、交響曲、協奏曲、ソナタなどのイメージが強いが、変奏曲という分野も、かつては重要な楽曲であったことを思い起こさせてくれる。
レーガーは、当時のいわゆる”現代的な混乱した音楽”へ対抗するというマニフェストという位置付けをこの曲に与えていたようだ。
2023年12月、東京のサントリーホールでの演奏から。指揮はファビオ・ルイージ、演奏はNHK交響楽団。
0 件のコメント:
コメントを投稿