何事にも慎重だったブラームスは、最初の交響曲にも20年かけた、と言われるが、この最初の弦楽四重奏曲にも、完成までに8年の時間を要した。
その間には、膨大な楽譜を書いてはボツにしたと言われ、発表の時には、第2番もともに発表している。
第1楽章 Allegro。重厚でブラームスらしい音楽。
第2楽章 Romanze: Poco Adagio。重厚な雰囲気を引き継ぎながらも、半ば夢を見るような印象の音楽。
第3楽章 Allegretto molto moderato e comodo。重厚さが引き続き続いていく。
第4楽章 Allegro。劇的な始まりで、これまで抑えられていた感情が一気に引き出されたような印象を受ける。ロマン派らしい音楽。
ベルチャ四重奏団による、2015年8月のバーゼルでの演奏。
0 件のコメント:
コメントを投稿