最初の2つは20代に、最後の第3年は60代で作曲している。
第1年は、1835年から1836年にスイスを訪れたときの印象をもとに作曲して、1842年に出版されたが、1855年に現在のバージョンに改訂された。
ウィリアム・テルの聖堂:始まりに相応しい静かだが威厳のある音楽。
ワレンシュタートの湖にて:静かな湖の水面が思い浮かぶような穏やかな音楽。
パストラール:スイスの山で暮らす牛飼いたちの歌を元にしているという軽快な音楽。
泉のほとりで:水の弾ける様子を表現したような透明感にあふれた音楽。
嵐:文字通りの激しい曲で、リストらしい音楽。
オーベルマンの谷:ロマンチックな叙情的な音楽。この第1年を代表する印象的なメロディも聴こえてくる。
牧歌:リズミカルな穏やかな曲。
郷愁:こちらもスイスの牛飼いたちの歌に基づいているが、とてもノスタルジックな音楽。
ジュネーブの鐘:ある女性に捧げた曲。哀愁に満ちた音楽。
1986年3月、ロンドンのミドル・テンプル大ホールでの演奏。ピアノはアルフレート・ブレンデル。
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