最初の2つは20代に、最後の第3年は60代で作曲している。
第2年は、1837年から作曲を開始し1839年にはほぼ終わっていたようだが、出版されたのは1858年だった。
婚礼:ラファエロの『聖母の婚礼』をイメージした曲。静かに始まり、徐々に高みに登っていくような音楽。
物思いに沈む人:ミケランジェロの同名の彫刻作品をイメージした曲。ミケランジェロの苦悩を記した詩の内容を反映しているような暗い音楽。
サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ:唯一の他人の引用曲。バロックの音楽家ローザの音楽が使われている。軽快な行進曲。
ペトラルカのソネット第47番:恋人同士を連想させるロマンチックな音楽。
ペトラルカのソネット第104番:喜びや悲しみ、様々な要素を合わせ持つ味わいの深い音楽。
ペトラルカのソネット第123番:静かに語りかけるような音楽。
ダンテを読んで ソナタ風幻想曲:ダンテ・ソナタとも呼ばれるこの曲集の中で最も長い曲。地獄を象徴する音楽で始まり、ダンテの神曲の世界が展開されていく。
1986年3月、ロンドンのミドル・テンプル大ホールでの演奏。ピアノはアルフレート・ブレンデル。
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