アメリカの作曲家、サミュエル・バーバーがイタリアのローマに留学中している際に作曲した弦楽四重奏曲。
第2楽章のアダージョがとりわけ有名で、バーバー自身もこのパートだけを後に編曲している。
この曲全体として聴いても、20世紀を代表する弦楽四重奏曲の一つだろう。
第1楽章、モルト・アレグロ・エ・アッパシオナート。色々な要素が詰まっているが、全体的に暗い印象の音楽。
第2楽章、モルト・アダージョ。とにかく物悲しい音楽。悲しいという感情を、そのまま音楽で表したようだ。
第3楽章、モルト・アレグロ―プレスト。不安を感じさせる音楽で始まる。悲劇的な強烈なフィナーレ。
2019年9月、戦没した無名の画家たちの作品を展示した無言館での演奏から。
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