2022年5月22日日曜日

バーバー:弦楽四重奏曲

アメリカの作曲家、サミュエル・バーバーがイタリアのローマに留学中している際に作曲した弦楽四重奏曲。

第2楽章のアダージョがとりわけ有名で、バーバー自身もこのパートだけを後に編曲している。

この曲全体として聴いても、20世紀を代表する弦楽四重奏曲の一つだろう。

第1楽章、モルト・アレグロ・エ・アッパシオナート。色々な要素が詰まっているが、全体的に暗い印象の音楽。

第2楽章、モルト・アダージョ。とにかく物悲しい音楽。悲しいという感情を、そのまま音楽で表したようだ。

第3楽章、モルト・アレグロ―プレスト。不安を感じさせる音楽で始まる。悲劇的な強烈なフィナーレ。

2019年9月、戦没した無名の画家たちの作品を展示した無言館での演奏から。


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