2012年3月4日日曜日

リヒャルト・シュトラウス『エレクトラ』

ギリシャのソフォクレスの悲劇をもとに、ホフマンステールが書いた台本を、リヒャルト・シュトラウスがオペラにした。

母が愛人と共謀して父を殺害。殺された父の娘は、弟が、いつか父を殺してくれることを願うが、自分が殺そうとも考えている・・・

その内容を象徴するように、最初から最後まで、陰鬱な音楽で綴られる。

舞台は、暗い闇に始まり、赤一色に変わるなど、シンプルだが原色をフルに使い、オペラの内容を、より先鋭化して表現している。

ティーレマン指揮。バーデンバーデン祝祭劇場2010。

0 件のコメント:

コメントを投稿