2016年8月14日日曜日

ラフマニノフ:チェロ・ソナタ

ラフマニノフが1900年から1901年にかけて作曲したチェロ・ソナタ。

この時期、ラフマニノフは、うつ病の治療を受けていた。

全体的に、チェロよりもピアノの旋律が主役になっている。

第1楽章、レント アレグロ・モデラート。

静かに瞑想するような調べに始まるが、すぐに哀愁を呼び起こす重厚な音楽に変わる。

第2楽章、アレグロ・スケルツァンド。

ピアノによって、激しい感情が爆発している。

第3楽章、アンダンテ。

ピアノの静かにかみしめるようなメロディを、チェロが優しく支える、といった趣き。

第4楽章、アレグロ・モッソ。

ラフマニノフらしい、哀愁のある音楽。

2013年のヴェルピエ音楽祭での演奏。チェロはゴーティエ・カプソン、ピアノはユジャ・ワンという若いコンビ。

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