Rシュトラウスが、1940年に作曲したオペラ。ホフマンスタールの原作を、ヨーゼフ・グレゴールが脚本化した。
借金に苦しむの娘、ダナエが、結婚の相手として、ジュピターとミダスのどちらかを選ぶか迫られるが、最後は、愛のあるミダスを選ぶというストーリー。
ギリシャ神話をネタに、当時の社会情勢を皮肉った作品。
そうした内容のためか、政権を持っていたナチスによって、公演を禁じられ、その後も、あまり上演する機会に恵まれなかったという。
薔薇の騎士のような感動巨編というよりは、ライトノベルのようなオペラ、といったところだろうか。しかし、さすがはシュトラウス。第2幕のダナエとミダスのデュエットは、聞き応えがある。
2011年のベルリン・ドイツオペラの公演。
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