モーツァルトが、1788年7月に完成させた交響曲。ト短調。モーツァルトの交響曲では、短調は珍しい。
いわゆる3大交響曲のひとつで、第39番は同じ年の6月に、第41番は8月に完成させている。
第1楽章、モルト・アレグロ。
あまりにも有名な第1主題のメロディー。軽やかながら、どこかに哀愁を感じさせる。
第2楽章、アンダンテ。
メロディー自体は、穏やかだが、緩急、音の大小などが所々で見られ、喜び、悲しみなど、この音楽を聴く人に、様々な感情を呼び起こす。
第3楽章、メヌエット、アレグレット、トリオ。
濃厚な、第1、2楽章のあとで、小休止を入れるような、楽章。
第4楽章、アレグロ・アッサイ。
一転して、軽やかな音楽。冒頭の哀愁を忘れさせ、喜びの中にフィナーレを迎える。
2013年のルツェルン音楽祭。サイモン・ラトル指揮、ベルリン・フィルの演奏から。
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