2015年10月3日土曜日

ブラームス:交響曲第1番

ブラームスが、着想から完成までに21年をかけた、という最初の交響曲。1876年に完成された。

第1楽章。Un poco sostenuto - Allegro。

ドイツ音楽らしい、重厚な出だしで始まり、やがて勇壮な主題へと展開される。

第2楽章。Andante sostenuto。

穏やかな音楽で始まり、哀愁に満ちた管楽器の主題、その後に弦楽器の美しい旋律が続く。

最後に、バイオリンによる極上のメロディが演奏される。

第3楽章。Un poco allegretto e grazioso。

目の前に、広大な平原が眼に浮かぶような、牧歌的な爽やかな音楽で始まる。

中断されずに、そのまま、第4楽章に引き継がれる、短い楽章。

第4楽章。Adagio - Più andante - Allegro non troppo, ma con brio - Più allegro。

ベートーヴェンの第9交響曲からの引用をベースにした音楽。

2014年9月、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた、フランツ・ウェルザー=メスト指揮、クリーヴランド管弦楽団による演奏。

現代らしい、ドライでありながら、要所要所には叙情感をこめた、メリハリのある演奏が印象的。

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