メンデルスゾーンが、1829年にスコットランドを訪れた際に受けた印象を元に作曲された、3番目の交響曲。
作曲は、翌年の1830年から始められたが、途中、多忙のため完成されず、1842年に完成された。
第1楽章。Andante con moto — Allegro un poco agitato。
スコットランドは、ドイツに比べて北にある。そして、イングランドに征服された悲しい歴史や、妖精の伝説などが残る、幻想的な土地でもある。
メンデルスゾーンの素晴らしい感性は、そうしたスコットランドの特徴を、この楽章の音楽で見事に表現している。
第2楽章。Vivace non troppo。
冒頭に、スコットランドのバクパイプのようなメロディが奏でられ、それをベースに音楽が展開される。
第3楽章。Adagio。
スコットランドの雄大な大自然をイメージさせる、厳粛な壮大な音楽。
第4楽章。Allegro vivacissimo — Allegro maestoso assai。
前半は、テンポの良い軽快な音楽で、後半は、雄大なフィナーレを迎える。
1980年、ショルティ指揮、シカゴ交響楽団によるシカゴでの演奏。
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