2015年10月12日月曜日

メンデルスゾーン:交響曲第3番『スコットランド』

メンデルスゾーンが、1829年にスコットランドを訪れた際に受けた印象を元に作曲された、3番目の交響曲。

作曲は、翌年の1830年から始められたが、途中、多忙のため完成されず、1842年に完成された。

第1楽章。Andante con moto — Allegro un poco agitato。

スコットランドは、ドイツに比べて北にある。そして、イングランドに征服された悲しい歴史や、妖精の伝説などが残る、幻想的な土地でもある。

メンデルスゾーンの素晴らしい感性は、そうしたスコットランドの特徴を、この楽章の音楽で見事に表現している。

第2楽章。Vivace non troppo。

冒頭に、スコットランドのバクパイプのようなメロディが奏でられ、それをベースに音楽が展開される。

第3楽章。Adagio。

スコットランドの雄大な大自然をイメージさせる、厳粛な壮大な音楽。

第4楽章。Allegro vivacissimo — Allegro maestoso assai。

前半は、テンポの良い軽快な音楽で、後半は、雄大なフィナーレを迎える。

1980年、ショルティ指揮、シカゴ交響楽団によるシカゴでの演奏。

0 件のコメント:

コメントを投稿